今日は馬のネタ。

大雨・暴風・雷…こんな状態で障害レースをやるの??中止にならないの??と思っていたら、まさかの決行。

私はステイゴールド産駒が好きということもあり、オルフェーブル、ゴールドシップのファンだったりします。もちろん、それ以外の馬も好きだけど。

障害レースの絶対王者であるオジュウチョウサンも、実はステイゴールド産駒。
一昨年は平地の有馬記念で9着とか大健闘!そのオジュウチョウサンが今年は障害に戻ってきたんだけど…前走のレースは強すぎた!
で、今日は本番のJ・G1である中山グランドジャンプ。

この台風のような状態、田んぼなのか沼なのか分からないような馬場で、それでもオジュウチョウサンが優勝。9歳でもこの嵐の中でも優勝するって…そして同一G15勝目。どんだけ強靭な心肺機能と運動神経を持っているんだろう。
改めてすごい馬だと思っていました。

そして、全頭無事にゴールに帰ってきてほしかったのですが…
昨年の年度障害馬であるシングンマイケルが落馬してしまい、そのまま天国へ。アップトゥデイトのようなオジュウチョウサンの良きライバルになると思っていたけれど…この天候でも頑張って走ったけれど…心臓麻痺が先か、頸椎脱臼が先か分からないけれど(公式発表は頸椎脱臼)、力尽きてしまったそうです。
シングンマイケルはドラマのような話もあり、本当に本当に残念。
夕方には虹がかかりました。きっと、この虹を渡っていったのでしょう。

オジュウチョウサン、優勝おめでとう!
そして、シングンマイケル、ありがとう。